「1等○億円」という夢のジャンボ宝くじ。
ジャンボ宝くじの発売時期になると
高額当選がよく出ると人気の売り場で長蛇の列を目にする方も多いと思います。
そんな列を横目に
「よし自分も!」と息巻いてみるも
いざ買うとなると
「どこの売り場で? 何枚くらい? 連番で買うか?バラで買うか?」
と色々悩んでしまったり…
どうせ買うなら少しでも当選確率を上げたいですよね?
今回は知って得する宝くじの買い方をご紹介
■買った時点で半分以上損をする?
当然の話ですが宝くじを購入した全ての人を合わせたり
全ての宝くじを買い占めると確実に損をします。
宝くじの胴元である国が、半分以上のお金を持っていくからです。
宝くじの払い戻し率は約45%
例えば連番で10枚宝くじを買った場合
購入金額は3,000円ですが、平均の払い戻し額は1,450円ほど。
控除率がきついとされている競馬の払い戻し率が約75%
パチンコでは約90%の払い戻し率があるのを考えると
いかに宝くじが期待値的に不利なのかがわかります。
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私の周りでも
「胴元が儲かるだけの宝くじを買うなんて馬鹿げている。
平均すれば確実に損をするのがわかっているのに・・・」
と言う人がいます。
確かに宝くじを投資として捉えた場合は一理ありますが
勘違いをしてはいけません宝くじは立派なギャンブルなのです。
■宝くじの魅力
宝くじの魅力は大きく2つ
1つは何と言っても巨額の当選金
もう1つは損失の額が購入金額に限定され、しかも300円からと小額であること
たった300円で数億円を手に入れることが出来る(可能性は極めて低いですが)
大金が当たるというメリットに比べ、外れるデメリットが(少数買う場合には)少なすぎる
という点が宝くじの最大の魅力でしょう。
■1等の当選確率は?
1等が当たる確率は0.00001%、逆を言えば99.99999%外れるということです。
1千万人に1人の割合ですので、当然ですがそうそう当たりません。
ちなみに乗った飛行機が事故に遭う確率が50万分の1で
438年間毎日飛行機に乗り続けて1回遭う確率だそうです。
いかに宝くじで1等を当てるのが難しいかがわかりますね。
ちなみに売り場はどこで買っても同じです。
高額当選実績のある人気の売り場は宝くじの販売枚数自体が多いです。
販売枚数が多い売り場というのは、当たりくじがそこに紛れ込んでいる確率は上がるものの
その当たりくじを自分が買える確率は当然ながら下がります。
要はどの売り場で買っても自分が当たりくじを引く確率は変わらないということです。
■宝くじは少数枚買うのが賢い?
1等が当たる確率は0.00001%
これを10枚買うのも1000枚買うのも確率的な数字は極微の差と言えます。
宝くじの払い戻し率は約45%なので買えば買うほど損をするというのも事実。
何よりたくさん買うことで損失額を押さえれるという宝くじの魅力が失われます。
宝くじはたくさん買ったからといって当たるようなものではありません。
当てる確率を上げることを考えるより(上がると言っても極微しか上がりませんが)
当たった時に最高の結果を得るためにどう買うかを考える方が現実的です。
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個人的なお勧めは連番を3枚買うという買い方。
ここでポイントとなるのが前後賞の存在
1等が当たると仮定すると必ず前後賞のどちらかも当たります。
さらに連番3枚には1等+前後賞が当たるのが1通り、1等+前or後賞が当たるのが2通り、前後賞のみが当たるのが2通りという性質もあります。
連番3枚は損失額を抑えながら最大限の当選金を得る可能性まである
ギャンブル性が高い(宝くじ向きの)買い方なのです。
■欲張らずに?億越えだけを目指す場合はバラ買い?
最大限の当選金(1等+前後賞)なんて贅沢は不要
1等だけ、もしくは前後賞のどちらかだけでもいいから億越えが欲しい
という考えの方もいると思います。
先程の話とも矛盾するので個人的にはお勧めしませんが
同数買うのであれば連番で買うよりバラを買う方が億越えの確率は上がります。
確率が上がると言っても極微ですが…
極微でもいいから億越えの確率を上げたいという方はバラを買うのも有りかもしれません。
■まとめ
宝くじはそうそう当たるものではないが、買わないと絶対に当たらない。
損失額を抑えながら最大限の当選金を得る可能性まである連番3枚がオススメ。
とにかく億越えを目指すという方はバラを数枚買うのも有りでしょう。
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2015-07-24
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