オダギリジョー主演『おかしの家』原作はネコ裁判？視聴率は？

TBSが水曜深夜にドラマ枠を新設

その第一弾がオダギリジョー主演の『おかしの家』

10月より放送開始となるが

ドラマ『おかしの家』の原作はあるのか？


またオダギリジョー主演ということで

視聴率も気になるところだが・・・


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■実力派揃いの豪華キャスト

TBSでは10月から

水曜日の深夜23:53～24:23に

ドラマ枠を設け「水ドラ!!」として

定着させようとしている。


その「水ドラ!!」の第一弾となるのが

オダギリジョー主演の『おかしの家』


キャストは主演のオダギリジョーの他に

尾野真千子、勝地涼、八千草薫

嶋田久作、前野朋哉と

深夜枠にしてはなかなか豪華で

実力派揃いの俳優陣となった。


スタッフも映画『舟を編む』の石井裕也

ドラマ『ウロボロス』の池田克彦を迎え

TBSも「水ドラ!!」定着に向け

深夜枠とはいえ『おかしの家』には

かなり力を入れている様子。



■原作はネコ裁判

そんな『おかしの家』に原作はあるのか？

公式HPによると原作協力として

「うちのネコが訴えられました!? －実録ネコ裁判－」

とあるが・・・


「うちのネコが訴えられました」は

ブログ

【実録】ネコ裁判「ネコが訴えられました。」

が元となり書籍化され漫画にもなっている。

ブログ「ネコ裁判」は

主人公・山田タロウがある日突然

「お宅の猫が私の車を傷つけた」

「110万円の損害賠償を請求する」

との訴状とともに

猫が車の上に乗っている写真と

その猫が山田タロウ宅に入っていく写真が

添付され届く。

でも実はその猫は山田タロウの

飼い猫じゃなかったという

とんでもない話。

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ネコ裁判の主人公は

山田タロウで定食屋を経営。


ドラマ『おかしの家』の主人公は

桜井太郎で駄菓子屋を切り盛りしている。

ということで設定が少し異なる。


「ネコ裁判」は原作協力とあるので

『おかしの家』はドラマの

オリジナルストーリーとなりそうだが

原作のような滅茶苦茶な裁判の

エピソードは出てくるのか？



■視聴率は？

オダギリジョー主演ということで

もうひとつ気になるのが視聴率。


2009年の主演作『ぼくの妹』や

2012年の主演作『家族のうた』が

大ゴケとなったことで

「ゴールデンはもういやだ。」

「テレビでやるなら深夜かWOWOW」

と語っているオダギリジョー。


ゴールデン放送となった『アリスの棘』でも

当初は上野樹里とのW主演で

オファーがあったようだが

オダギリジョーの意向により

事務所が主演を断り

「2番手か3番手でお願いします」

と連絡を入れていたそう。


現在オダギリジョーは

映画と深夜ドラマ以外の主演は

受けないようにしているという。


今回の『おかしの家』も

視聴率をそれほど気にしなくていい

深夜枠だから主演を引き受けた

ということになる。


深夜枠のオダギリジョー主演ドラマといえば

個人的にはコミカルなキャラを

楽しそうに演じていた『時効警察』が印象的。


実際に『時効警察』は深夜放送では

異例の高視聴率を記録している。


脚本さえよければ

視聴率がとれるオダギリジョー。

『おかしの家』の視聴率はどうなるのか見物である。


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タグ：おかしの家 オダギリジョー