毎月の電気代を節約する上で簡単に取り組めるのが
無駄な電気代ともいえる待機電力を減らしていく作業。
待機電力は一般的な家庭の電気代の約6%を占めるとも言われています。
仮に電気代を毎月6,000円支払っている家庭であれば
待機電力代金は毎月360円となり年間で4,320円になります。
無駄な電気代である待機電力を削減する簡単な方法とは
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待機電力を削減して電気代年間約4,000円節約
待機電力とは?
待機電力とはコンセントに繋がっている家電製品が
使っていない間(待機時)に消費される電力のことをいいます。
個々の電気量は僅かだとしても家庭内に待機電力を消費する家電が多くあれば
それだけ無駄な電気代(待機電力)が消費されています。
ではどうすれば無駄な電気代である待機電力を削減できるのか。
コンセントを抜く
待機電力を削減するのに手っ取り早く取り掛かれるのが
使っていない家電製品のコンセントを抜くという方法。
使わないときは切るのではなくコンセントを抜くという習慣を身につけてしまえば
無駄な待機電力を限りなく抑える事が可能になります。
しかしこの方法だと家電製品を使うたびにコンセントを抜き差しする必要があり
使用頻度の高い家電製品だとかなり面倒になります。
さらに誤って主電源を切らずにいきなりコンセントを抜くと
機器の故障の原因となってしまう可能性もあり
頻繁にコンセントの抜き差しを繰り返すことでプラグが外れやすく
漏電や出火の原因となることもあるので注意が必要です。
節電コンセント(節電タップ)を使う
コンセントの抜き差しが面倒だという方は節電タップを使うという手もあります。
節電タップはコンセントを抜かなくてもスイッチのON・OFFで
待機電力をカットしてくれる便利な節約グッズです。
節電タップ購入の初期費用は必要ですが安いものだと
6口タイプでも1,000円前後で買うことが出来ます。
【延長コード】6口1.5m 節電タップHS-T1392W コンセント
あまり使わない部屋のブレーカーを落としておく
↓のようなブレーカーが皆さんの家庭にもあるかと思います。
このブレーカーは部屋ごとにスイッチがわかれているので
普段あまり使わない部屋のブレーカースイッチを落としておくことでも
待機電力の節約になります。
どのスイッチがどの部屋に対応しているかは一つ一つ調べる必要がありますが
一度把握すればシールや付箋等で目印をつけておくとわかりやすいです。
旅行に行く時などは冷蔵庫などの必要部分以外の
ブレーカースイッチを落としておくと良いでしょう。
以上、待機電力を削減して電気代年間約4,000円節約する方法でした。
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2016-01-14
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