ピクサー長編アニメ20周年記念の作品でもある
『インサイド・ヘッド』
遅まきながら私も劇場に足を運び観てまいりました。
私は吹き替え版を観たのですが
上映開始から待てど暮らせど本編が始まらない…
苦痛な時間が続く…苦痛の原因は…?
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■本編は素晴らしかった
11才の少女ライリーの頭の中に存在する5つの感情
ヨロコビ、カナシミ、イカリ、ムカムカ、ビビリ
彼ら(5つの感情)はライリーを幸せにするために日々奮闘。
だが、ライリーを悲しませることしかできないカナシミの役割だけは
大きな謎に包まれていた…。
なぜ、“カナシミ”は必要なのか…?
全ての感情には意味があり必要であるといテーマは素晴らしく
良く出来た作品でした。
■本編が始まるまでの苦痛とは
しかし本編が始まるまでの苦痛の時間が長い…
その苦痛の正体はドリカムのMV(当然日本オリジナル)。
本編とほとんど関係ない謎のスライドショーが垂れ流され
これを例えるなら他人の結婚披露宴にいるような気まずさ。
またドリカムのMV(フルコーラス)が終わった後の短編も
ピクサー短編史上一二を争うつまらなさだったので
一気に本編が不安になりました。
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■字幕版はどうなのか?
残念ながら私の地元では『インサイド・ヘッド』は
吹き替え版のみの上映となっていて字幕版の上映はありませんでした。
同様に吹き替え版しか上映していないという所は結構多いようで
『インサイド・ヘッド』は完全に夏休みの子供達をターゲットにした
映画だと言えます。(個人的には大人の心にこそ響く映画だと思いますが)
実際に字幕版を観た人たちの話では
吹き替え版同様に本編上映前にドリカムフルコーラスが流れるそうです。
例え字幕版を選んだとしても
ドリカム地獄からは逃れられないということですね。
■まとめ
繰り返しますが『インサイド・ヘッド』本編は素晴らしかったです。
本編が良いだけに冒頭のドリカム地獄が余計にいらない…
ただ逆を言えば本編開始前に苦痛があったからこそ
本編がより良く感じるとも考えられる訳で
実は新手の戦略だったのかも…なんてね。
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2015-08-05
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