手の平、足の裏、口内に発疹ができる
「手足口病」の感染が広がり
ここ1週間あたりの患者数が全国平均で警戒レベルに達しています。
乳児や幼児によく 見られる疾患として有名ですが
「手足口病」は大人にもうつるのでしょうか?
「手足口病」は夏かぜの1種とされていて
5月中旬から8月頃にかけて流行しますが
これは「手足口病」のウイルスが温度や湿度の高い所を好むためです。
「手足口病」の初期症状としては発熱や咽頭痛がみられ
その後に手の平、足の裏、口内に発疹ができるのが主な症状です。
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一般的に子供の病気と思われがちですが
飛沫感染(空気中のウイルスが口から入って感染)や
接触感染(感染源と接触して感染)の感染経路を持つため
大人も感染する可能性はあります。
大人がかかると重症化する傾向もあるようなので
特に小さなお子さんを持つ親は注意が必要です。
「手足口病」には特効薬がなく、特別な治療法もないため
自然治癒(ほとんどが1週間以内)を待つしかありません。
「手足口病」の予防としては
普段から手洗いやうがいを欠かさず“しっかり”行うことが
有効だとされています。
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2015-07-14
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